CEI-SHS™

アルカリ金属除去に最適なソリューション

CEIの過熱蒸気ナトリウム除去技術

CEI-SHS™とは?

CEIの過熱蒸気(CEI-SHS™)プロセスは、容器とナトリウムの予熱、不活性ガスによる酸素除去、および制御した過熱蒸気の供給を組み合わせたものです。 このプロセスで「過熱蒸気」という言葉は、蒸気の飽和温度を上回る温度で蒸気と不活性ガスを混ぜ合わせることを指しています。 それでも低圧力のままですー対象容器の水柱はほんの数インチです。

弊社のアルカリ金属に関する幅広い経験は、CEI-SHS™プロセスとよく制御され監視されたシステムの組み合わせが、薄膜からバルク量、また細い配管から大型貯蔵容器に至るまで、アルカリ金属残留物処理に最適な方法であることを証明してきました。 複雑な形状の容器や、コールドトラップなどの特別なアイテムも、容易に管理できます。

CEI-SHS™方式

Creative Engineers, Inc. (CEI) はアルカリ金属に特化した化学プロセス工学会社として1996年に設立されました。 Creative Engineersの創業者であるRichard VanLieshoutとKevin Berryはカリウム、ナトリウム、NaK(ナトリウムカリウム合金)、超酸化カリウムに幅広い経験があります。それは彼らがCallery Chemical Company (現Ascensus)のアルカリ金属加工部門で働き、そのエンジニアリングと扱いを任されていたからです。 Callery Chemical Company (現Ascensus) は、これら製品 (NaK、カリウム、超酸化カリウム)の世界最大の製造業者です。

1980年代と1990年代に、VanLieshout氏とBerry氏は、ナトリウム、カリウム、 NaKが大量にある、または残留している器具、配管、そしてタンクを定期的に洗浄しなければなりませんでした。 それら取り扱いが難しい金属を安全に金属水酸化物に転化させ、再利用や廃棄のため器具を手軽に洗浄する標準化した方法と手順を開発しました。 Callery Chemical Companyでは、通常業務の一環として、これらの方法と手順を確立し、定期的に実施してきました。

VanLieshout氏とBerry氏はこの経験をもとに、自らの経験、技術、プロジェクトに特化したプロセス上の知識を、「実世界の作業現場」に合わせ、現在 CEI-SHS™として知られているアルカリ物質の除去法をシステム化しました。

この特別なアルカリ金属エンジニアリングを業界の他の団体や政府に導入するチャンスを目にして、Creative Engineers Inc.を設立しました。 CEIのエンジニアたちには、NaK、ナトリウム、カリウム、超酸化カリウムを工程エンジニア、プロジェクトエンジニア、製造管理者、またエンジニアリング管理者として扱ってきた合わせて50年以上の経験があります。

この進化の結晶がアルカリ金属除去に対する標準化されたアプローチです。

CEI-SHS™の成功の歴史

  • エンリコ・フェルミ (EF-1)、高速増殖炉、一次および二次システムの洗浄 (内部要素に多数の進化あり) 1997年-2008年
  • FFTF ハンフォード核施設 (複数のプロジェクト)
  • EBR II のナトリウム一次貯蔵タンク 2010年
  • オークリッジ核施設のNaK洗浄と除去 2000年
  • NASA マーシャル宇宙飛行センター (NaK他)
  • オーク・リッジ国立研究所 SNAP原子炉 2004年
  • SEFORの二次(2011年)および一次(2017年)ループ炉
  • SunEdison社 – (ナトリウムおよび水酸化ナトリウムシステム他) 2016年
  • Dow Chemical Company (NaKの貯蔵タンクと配管)
  • ASARCO (ナトリウム貯蔵タンク、フィルター、配管) 2005年
  • Australia Magnesium Corporation (ナトリウムタンクと配管) 2005年
  • Kemet Blue Powder – 複数のNaKプロジェクト – タンタル製造施設
  • GE Matoon – 電球製造施設、カリウム除去 2018年
  • Timet Witton UK – チタン再溶解施設、NaK システムの洗浄と再建 (2018年と2019年)
  • Timet社Henderson工場 – チタンのR&D施設、NaKシステムの洗浄と再建 (2006年と2020年の間に複数のプロジェクト)
  • Cabot Corp ペンシルバニア州ボイヤータウン – タンタル施設、NaKおよびナトリウムの不活性化。 2004

これらプロジェクトの詳細については、ディスカッションが可能です。 これらプロジェクトの詳細については、ディスカッションが可能です。さらに詳しい情報については、rich@ceina.proからR. VanLieshout宛てにお問合せください。

どこでCEI-SHS™を使用できますか?

CEI-SHS™プロセスはナトリウム、カリウム、またはNaK(ナトリウムカリウム合金)を含むどんなシステムでも使用可能です。 プロセスは以下のリストにあるどんなタイプの器具でも採用されてきました

  • 原子炉
  • 化学反応器
  • コールドトラップとその他種類のフィルター
  • 貯蔵タンク
  • 不活性ガス精製装置
  • プロセスタンクと圧力容器
  • 熱交換器
  • パンプス
  • 配管システム

何が必要ですか?

CEI-SHS™プロセスはナトリウム、カリウム、またはNaK(ナトリウムカリウム合金)を含むどんなシステムでも使用可能です。 プロセスは以下のリストにあるどんなタイプの器具でも採用されてきました

  • 不活性ガス(一般にはアルゴンまたは窒素)。 ナトリウムを扱う施設には、通常貯蔵および分配システムが設置されているので、一般的に問題はありません。
  • ポータブルタンクやトラックでもご利用いただけます。 実際のCEI-SHS™ 作業中の合理的な計画容量は、300slpmです。
  • 蒸気の源。 多くの化学工場には蒸気発生器がありますが、ほとんどの核施設にはありません。 電力、プロパンまたは天然ガスを動力とするボイラーから蒸気を提供するのは簡単なことです。 CEIがよく利用するのは蒸気出力150 kg/時の小型ボイラーです。 さらに蒸気が必要な場所では、そのようなボイラーを二つ使用します。
  • 水源は残留水酸化ナトリウムの希釈とコンポーネンツからの除去、また(必要な場合)蒸気生成用です。
  • 電力源は蒸気と不活性ガスの過熱用に、約20KWの電力を提供します。
  • スクラバーで水酸化ナトリウム「煙」または生成した粒子を除去します。 使用できるスクラバーにはいくつかのタイプがあります。 放流水のHEPAフィルターは調整可能です。

必要なスペースは最小限ですが、プロジェクトごとに異なります。 一般的」なプロジェクトに必要なのは、40平方メートル以下です。

CEIがあなたの現場にCEI-SHS™プロセスを合わせる方法

通常、安全性を考慮して適切な技術を選択します。 CEIは最適なアプローチと関係する特有の危険に合わせた証明済みのプロセスを使用し、それぞれの状況を評価します。 現場での作業を始める前に、各システムについて以下の要素を評価します:

  • 排出方法と残留物プールの識別。
  • 除去したナトリウムの処分、処理が必要な場合の判断。
  • 洗浄する器具を詳細に調査した後、設置されたタンクやシステムを洗浄できるかどうか。
  • 洗浄のため器具を取り外すか、所定の位置で洗浄するか見極めること。
  • 採用する洗浄技術 (CEI-SHS™、中性化、WVN法を評価する)。
  • 許容稼働条件に影響するかもしれないので、システムを再利用するか、廃棄するか。
  • 個人の安全と放射線物質に関する要求。

30年以上の実地経験を通じ、CEIのスタッフはCEI-SHS™プロセスがベストだと信じるようになりました。特定の一つのプロセスへの支持を軽く見てはなりません。 洗浄プロジェクトには、しばしば実際にプロセスを実行するCEIの人員と、そのオーナーが関与しているからです。 自らリスクを負い、クルーと顧客の器具、また自身の安全を保証するため、システムと手順の準備に労力を惜しみません。

追加情報

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